郡市医師会長協議会提案事項

テレビ会議に関する提案

浜松市医師会

 現在、企業の間ではコストダウンをはかり、時間的空間的制約を解消して、刻々と変化する状況に速やかに対応する一つの方法としてテレビ会議が取り上げられていることはご承知の事と思います。
 浜松市医師会始め県西部の医師会長協議会では三カ月程前から、このシステムについての研究、討論をして参りました。

 先ず浜松市医師会においてNTTの担当者を呼び、テレビ会議についての基本的勉強を致しました。そして、西部医師会長協議会において意見の交換を行いました。大多数の会員が一人でオフィスを守っている医師会で、しかも県土が横に長く新幹線の駅が6つもある広大な静岡県、したがって一つの会議を招集するにも準備の時間と多額の旅費交通費を要する我が静岡県医師会において、時代に遅れない迅速な対応、協議、意志の疎通がなされる為には、是非このテレビ会議を検討する必要があると痛感する次第です。勿論、テレビ会議と申しましても色々なグレードがあって、それぞれメリットもありデメリットもあるわけであります。 私共は、去る6月18日(土)午後、NTTの援助を得て、NTT浜松、NTT掛川、NTT静岡と三局によるテレビ会議の実態を経験致しました。そして、現在の静岡県医師会の比較的軽度の会議、例えば郡市医師会○○担当理事協議会等であるならば今すぐにでも充分これを活用出来るのではないか?と実感致しました。

 メリットとしては何と申しましても時間の節約であり、又、旅費の節約であります。救急情報センターのシステムが活用できそうでもあります。デメリットとしては最初はこれの導入に参考資料の如くなにがしかの費用がかかること、又、口角泡を飛ばして議論する場合には多少拍子抜けするであろうということでありましょう。
 旅費につきましては、一人の旅費が18,000円としてNTTで試算してもらいました。
 これによりますとグラフに示す如く旅費交通費より遥かに格安になります。又、当日実際に一時間半程テレビ会議を体験致しましたが、通話料は僅か4,900円でした。

 勿論、今直ぐ導入せよと提案するのではなく、時代に遅れない為にもマルチメディアを充分活用研究する必要があろうかと存じます。
 一度県医師会におかれましても……そんなものは……と一蹴されないで理事会において御研究、又、実際に御体験戴きたいと思い提案した次第です。NTTでは、土曜日の午後あたりで、静岡、沼津、浜松の三局でという設定も出来るので、是非体験して戴きたいとのことです。
 ご質問があればお答え出来ることは申し上げますが、機械には弱いのでご不明な点はNTTより説明に参らせます。
 尚、6月24日、中日新聞にも大きく報道されておりましたので、資料の一部として添付致しました。
 よろしく御検討下さる様お願い申し上げます。


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